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プロペラファクトリー制作記

趣味で作っている飛行機のペーパークラフトの作り方を載せています。 PDF型式の展開図をダウンロードできます。 ダウンロード先はホームページ(http://ta7080.wixsite.com/paperfactory)やペパクラギャラリーに載せています。面白そうなものがあったら、ぜひ作ってみてください。

ブランデン・ブルグW29水上機

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かもめ
第一次世界大戦のドイツの水上機です。
ビンテージで水上機となれば私の大好きな部類ですが、スタイルの良さと迷彩の美しさがとても気に入っています。
主翼は単葉で、張線も少なくガル型の優雅な形です。
垂直尾翼はコンマ型で胴体の下方向に視界のじゃまにならないようについています。
垂直安定版はなく、長い胴体がその代わりになっていました。
乗員は二名、武装はコックピット両側と後部座席に機関銃がついています。
今回の工作はフロートと胴体、主翼を支える長い支柱。薄いガル型の主翼。そしてエンジン周りが課題です。

三面図と試作品
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胴体から作っていきます。
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エンジンはむき出しなので少し複雑な作りになります。
支柱なの入る穴を開けておきます。
7は胴体後端に入れる補強材。
3のコックピット、4のエンジン、6はエンジンルームの内側で胴体の中に付きます。

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エンジンを付けるときに、プロペラシャフトの穴が合うように。
これで胴体は完成です。残念なことは三面図を見てわかるように、胴体後部は少しヒップアップになっています。
もうこの段階では作り直す気力がないので、このまま勧めます。(泣)
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プテラノドン型飛行機(アニメ「名探偵ホームズの冒険より」)

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かもめ
「名探偵ホームズの冒険」に出てくるプテラノドン型飛行機です。
ずい分前にテレビで放映されたアニメです、この中に出てくる乗り物は魅力的なものが多く、今も記憶に残っています。
特にプテラノドン型飛行機と、スチームカーは良くできていて、それだけで物語に引き込まれました。
ネットで調べるとプテラノドン型飛行機のフルスクラッチモデルを作っているSYUさんという方がいました。
SYU'S WORKSHOPというサイトで製作記やアニメの詳しい説明もありますので一見の価値あり、参考にしてください。

さて私の方の仕上がりは改めて見ると不備が多く、ぶっつけ大工であることがよく分かります。
致命的なミスはプロペラの回転位置が操縦者の目の前にあり、とても危なくて操縦できないのではないかと思いました。
設計ミスですがデフォルメですし、このまま載せることにします。

今回は三面図はありません。完成写真です。
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無尾翼機ですね。乗員は大人三人と子供一人を乗せて飛んでいましたので、見かけによらずかなり馬力はあります。
翼は紙製で、エンジンは蒸気エンジンらしい。
飛行中どうやって水や燃料を補給するのかわかりませんが、アニメの素晴らしいところです。
機関銃など野暮なものは積んでおらず、武器といえば垂らしたロープの先に錨のような鉤爪を付け、相手の飛行機に引っ掛けて壊すというあらっぽいものです。実際飛行機に機関銃などを持ち込む前は、こんな方法も使われていたようです。

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翼は厚みがあり、ガル型になります。胴体は二枚重ねにします。内部の先端を少し前に出してノリシロにします。
コンロッド用の穴を3箇所開けておきます。

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胸をつけてから翼を付けます。

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クチバシを作ります。中に補強材を入れ、そこに拡声機が付きます。
上のクチバシは中が見えないので内側は作っていません。

今回の課題の一つが湾曲した主脚のでした。
色々試してみましたが、細くした竹ひごに茶色のマスキングテープを巻き曲げるというやり方でした。
強引ですが何とか形になります。 主脚の形をしているのは当たりで、これに合わせて曲げます。
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プロペラは小さい4枚の羽が付きます。
細い竹ひごを芯にして貼り合わせ、根本をスピナの切り込みに入れてしっかり固定します。
プロペラシャフトには虫ピンを使い、軸受けにはカラークリップのビニールを使っています。
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今回のもう一つの課題とも言うべき小さな部品で、この飛行機のチャームポイントとも言えるシリンダーやクランク、特にシリンダーからクランクへ回転を伝える連結棒(コンロッド)の先端のリングは小さいので、作るのは私には不可能かなと思いました。
これも竹ひごに紙のリングを付けて何とか形にしました。この方法は色々使えそうです。
クランクはクリップ、竹ひごなど色々試しましたが、最終的に薄い紙を丸めて作りました。
しかしコツが入りそうで、色を塗ってごまかしました。

今回は写真が少なく説明不足ですが、遊び心で作ってみました。
『青い紅玉』『海底の財宝』の二本はDVDで出ていました。これはお勧めです。
よっぽど暇な時はビデオを見ながら、このプテラノドン型飛行機を作ってみてはどうでしょうか。
そんな暇人は、いないかなぁ…

最後まで見ていただきありがとうございました。
また緊急事態宣言が出てしまいました。我慢の時ですね、皆さんお大事に。

中島 一式戦闘機 隼 の作り方4

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かもめ
足回りを作る。
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24は飛行時の車輪格納庫に貼る部品の一部を切り取り使います。18は24の内側です。
車軸は翼につけて確認し長さを決めてから固定します。少し長めに作ってあります。
紙を巻くときに芯棒を入れるとしっかりします。

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尾輪です。

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排気管です。丸めて胴体とカウリングの間に押し込みます。内側は黒く塗っておく。

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プロペラとスピナです。プロペラを回すために複雑な構造になっています。
軸にはオフィスピンを使っていますが、楊子でもできます。作り方はHPか他の飛行機を参考にしてください。
スピナの先端についている部品は、エンジンをかけるときに使う始動まわし金具です。

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空気取り入れ口、増槽タンク、アンテナ、照準器を付けて完成です。
照準器は写真よりもう少しコックピットの中まで入るほうが良い。


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なるべく簡単に作れ、可愛らしくをモットーにしたいのですが、凝りたい部分もありバランスが難しいところです。
デフォルメをしても元々のスタイルの雰囲気は残したい。そんなことで今回は随分手間取りました。
後はみなさんが、好みで改良を加えていただけたらと思います。

どうも最後まで見ていただいてありがとうございました。

これからも面白そうな飛行機を取り上げていこうと思います。
(あくまでも自分の好みですが)
最後に失敗の数々と悪戦苦闘のスクラップを載せておきます。

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全部で8機ほど作りました。


中島 一式戦闘機 隼 の作り方3

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かもめ
翼を作ります。
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上半角を付けた補強材を入れます。
写真では一つだけ入れてありますが、フィレットとの接合部辺りは紙を二重にするなど
しっかり補強した方がすき間がでないと思います。

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胴体に着けます。

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車輪格納庫のふくらみを着けます。丸みのある構造で胴体、翼、ふくらみが合わさる複雑な構造になっています。
紙で作るのも複雑ですが魅力的な部分です。

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右の写真は古い。タイヤは格納されていない状態の絵になっています。
絵柄に合わせて接着します。

hayabusa29.jpg hayabusa17.jpg
風防を作ります。
フレームが少ないので透明にしてみました。透明の荷造りテープを使っています。ノリしろをどうするかいつも悩みます。
ノリしろ部分をくり抜いて、粘着面をノリしろとして利用するか、そのまま残し接着剤で付けるか。
その場合テープも着けられる接着剤が必要になります。今回はGPクリヤーというボンドを使ってみました。
ただでさえ汚れやすいので指紋やノリの着けすぎに注意が必要です。
何か言い方法があったら教えてください。

もう寝る時間になってしまいました。

つづく





中島 一式戦闘機 隼 の作り方2

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かもめ
まずは胴体から
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少し変更を加えているので、写真と実際の展開図は微妙に違います。
操縦席の穴は内部のコックピットを貼る時に位置の目安になり、貼り合わせる時に押さえやすくするためにも
開けておいた方が良いでしょう。

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コックピットと座席の後ろ上部に着ける保護材を作る。これはひっくり返った時に操縦席がつぶれにくくするための保護材です。
確かに視界は良さそうですが、転倒事故の時は怖そうです。
2のコックピットの貼り合わせ位置は上部は操縦席の穴に合わせます。前はのりしろの辺りです。
少し前に出してのりしろにしてもいいかもしれません。

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この保護材はもっと簡単に作れそうで悔やまれます。

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コックピット前の機首を着けます。
前後のフィレットの部分の接合部と主翼の間にすき間が空くので、何度か変更したのですが、なかなかうまくいきません。
最後の変更は確認していません。たぶん合うと思うのですが、そう祈っています。

hayabusa10-1.jpg hayabusa10-2.jpg
カウリング部分
機関銃の穴が空き、銃口がのぞいているので少し複雑な構造です。
最初は銃口を描いておしまいと思ったのですが、ネッド・ライフさんの隼を見てとても気に入り取り入れることにしました。
ちょっと鼻息の荒いそうな愛嬌のある顔つきになります。

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機銃の紙は付いていません。厚い紙ではとても細く巻けないので、半紙のような薄い紙を巻いて作ります。
私は日めくりカレンダーの黒い玉の部分で作りました。カウリングとエンジンの間は機銃が入るほど間が無いと思います。
千枚通しなどで強引に開けておきます。

hayabusa10-5.jpg hayabusa10-7.jpg

素直尾翼と水平尾翼を着けます。
ごめんなさい、この胴体の写真はフィレット変更前の写真です。手抜きです。
胴体はほぼ完成!
つづく